AKB48に学ぶ顧客の囲い込み

最近、AKB48の人気がスゴイですが、
どうして、ここまで人気があるのでしょうか?

もちろん可愛いというのもあるのだと思いますが、
私は、ファンの一人ひとりが、「当事者意識」を
持って応援しているというところだと思います。

単なる好きというだけではなく、
自分たちが育てているという感覚です。

その他大勢のファンの一人ではなく、
自分は特別なファンという意識ですね。

これは、飲食店にも応用が利くのではないかと思います。

例えば、メール会員さんには、お店の情報を
しっかり伝えて欲しいのです。

どんな些細なことでも良いのです。

例えば・・・

お店の名前の由来。

スタッフの紹介。

オーナーのお気に入りのメニュー

こだわりの食材。

お店の歴史。

本日のオススメ料理。

などなど・・・

こういうトリビア系の情報というのは
人を連れていった時に、ウンチクを語れるので
優越感に浸れますし、お店に対しての愛着もわきます。

名前も覚えてもらえると更に特別感があります。

こうして「おいしいお店」から、だんだんと
「自分のひいきにしているお店」という感覚に
なっていくのだと思います。

こういう情報は原価がかからない割に効果的なので
安易な「割引」には走らずに、お客様との距離を縮める
為にも多く伝えていくと良いと思います。

飲食店様へのご案内


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